まっこスタイル!

私の悪夢 6 紙とアルミの混合物

(2011/12/16 Fri)
私は、人間ではなかった。

私が尊敬し、
お慕いしている方ばあば様の姿から見たら想像できたのだけど、
人型にカットされたのような、
おそらく、妖精的な存在。

普通に考えると、
ジブリ作品の、
トトロとか千と千尋とか、
アリエッティが混ざり合っている気がする。ナウシカとかもかな

ばあば様は、
その日、皆を集めて言った。

私達は、
日々、色々な物から自分を守らなければならない。
だが、生きていく上で、
逃げているだけでは、
生きる希望や楽しみがなくなってしまう。
それは、時に、死よりも深い闇になると・・・。


それで、自分のマントを脱ぎ捨てられた。

ばあば様の姿は、
複雑な織り方をした、日本の折り紙を元に作られていた。

私達は、頭から下は、自由自在に変えられる。
ただ・・・集中が切れると、真っ白い・・・
例えていうなら、千と千尋のゼニ−バが、ハクを襲わせた、
人型の紙切れみたいな感じだった。

ばあば様の話は続く・・・

これは、日本の幼稚園で、私が学んだ織りの技術だよ。
こうやって、私達は、
時に楽しみ、
時に身を隠す術を学んでいかなければならない。


私も、
ばあば様の教えに従い、
独立して生活する為に
自ら選んだ幼稚園に潜入する事にした。

私達、妖精は、
人間よりかなり小さい。
きっと、ハガキ位の大きさなんじゃないかな・・・

幼稚園の窓から忍び込むのに
の高さが、高く感じる位でした。

言い忘れていたけど、
私達妖精は、息を止めている間は、姿を消す事ができるんです。

それと、
ばあば様の変形でもわかるように、
身体はとても薄い紙の様。
でも、とても硬い面もあり、
人間界の物で表現するには、
ブラインドの様な感じで、
一度模ったら、一時は維持できるけど、
何かのショックパアになる事もある。

窓の隙間から入る時には、
気付かれないように、窓を少しだけ開け、
すり抜けるように、細い体を活かして通ったけど、
振り向きながら、窓を閉めようとしたら、
パリッって、身体をよじる音が鳴ってその事に気が付いた。

いつも自分一人で何かした事がなかったから、
初めてトライして、
改めて気付く事も多かった。

ロッカーから、
子供達が作っている折り紙は、様々で、
どれを会得したらよいかわからず、
ついつい
一つのに近づき過ぎてしまっていた。

その子が織っている、二色の手裏剣が、
とても斬新に思えたので、
近づいて、肩越しに覗き込んでしまったのです。

パリッ

( ̄□ ̄;)!!

自分の身体から、出てしまったに、
自分自身が驚いてしまい、
一瞬がもれてしまった。

子供が私を見ている。

トトロに出てくるメイちゃんのように、
じっと見ている。

Σ(|||▽||| )

見えてしまった姿を、
急いで消し、
気のせいだと思って欲しいのに、

目をこらしてずっと見ているから、
ヤバイと感じ、
少しずつ後ずさりした。

知らずに、机の端まで後ずさりしてしまい、
机を踏み外しそうになり、
バタバタして落ちない様にしたら、
思いっきり、パリンパリンと鳴った。

Σ(゚口゚;

もう、きっとすっかり私の姿を確認されたと思う。

息を止めて、
必死に逃げる。

ε=ε=ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛

なのに、
どうしてか、
身体が強張って、
何かの拍子にパリンと鳴ってしまうので、
子供は、音で私の位置を瞬時にとらえてしまうのだ。

もう怖い。

私がここで捕らわれてしまったら、
もう、誰も助けにこれないと思うと思うと
今までの人生で、何をしていたんだろう。
一番生死をかけ、逃げる時にでさえ、
どうしたらうまく敵を巻けるのかも知らなかった・・・(ρ_;)・・・・

ただ自分の知識の無さを悔やむしかできなかった。

とにかく、
無駄に呼吸をしないように、
静かに静かに動く事。

それだけに気持ちを集中していた。

子供達は、賑やかに声を出して
教室はうるさい位なのに、

どうしてこの子は、
私の音が聞こえてしまうのか、本当に不思議だ。

奇跡的
ロッカーにやっとの思いで戻り、
後は、窓から出てと、
元来た道順で帰れば大丈夫・・・(´Д`) =3 ハゥー

なんとか、
危機を乗り越えられたかに思えた。


動くのを気付かれたくないから、
少しさっきより細めに開けた・・・

後一息・・・

頑張れ私

そして、すり抜けようとした時、

パキッ

と鳴ってしまった。

思ったより、私自身は、もう少し厚みがあったのだ。

焦って振り向くと、
人間の子の目が、超ド・アップで私を見つめていた。

ΣΣ( ̄◇ ̄|||) )!

息を飲み込む私の方に、
子供の指が伸びてきたので、
思わず、
恐怖にしゃがみ込む。

パキーン

それが、
夢の中で聞いた、最後の自分の音でした。・・・チャンチャン



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私の悪夢 5 カッペッチョ!

(2011/11/10 Thu)
夢の中では、私は女子高生
でも、中身は今の年齢の自分で・・・

今日の授業は、道徳です。

担任の先生がいう。

真面目な、熱い先生で、
初めに、うちのペットについて語られた。

ペットというのは、
勿論、家の黒猫

捨て猫を拾って、
飼っているのですが、
夢の中では、大分盛られていて、
虐待されていたチャオを、
私が、飼い主から引き離し、
飼い始めた事になっている。

今日は、チャオを学校につれてくるように言われていたが、
先生がの大切さとか
人間がペットを飼う心構えなど
熱く語られた。

赤い首輪を先生に外され、
野良猫の様な姿で
教壇の上に座っているチャオの様子に、
自分も含め、
泣いているクラスの子達も多かった。
ベッキーもそういえば、同じクラスだった。
よく観ている動物番組の影響かな

そして、チャオが私の元に戻され、
先生が言った。

今日は、更に・・・、

カッペッチョについて話したいと思います。

と言った。

隣の席の子が、私に話しかける。

『カッペッチョ』って、アレの事かな

友達の言う、アレもわからない私は

わからない||||||||(_ _。)ブルー||||||||

と、直ぐに素直に言えば良いのに、
何故か何も言えなくて

話が長くなるから、5分休憩にします。
と、先生が言うのと同時に、
ロッカーから携帯を出し、
一人でダッシュしトイレに入った。

実をいうと・・・

カッペッチョと聞いた時に、
私は、

何なんだ

加トちゃんに似ているなとか

オジサンが道端に、カ〜ッペッとかするのが頭に浮かび、
友人にソレを言おうとしていての

でも、
重いテーマの後に、
よくよく考え、
こんなふざけた自分ではダメだと
それなりに自重していただけに、

友人からの、まさかの知ってる・・・
または、似ている言葉の知っている発言に、
自分との違いが浮き彫りになり、
内心焦っていたんです。( ̄Д ̄;;

私の頭によぎった考えは、
あまりにもアホ発言過ぎて、
少しでも知ったかぶりたい私は、
急いで検索し始めた。

カッペッチョ

わからない。(´Д`|||)

せめて、似ている言葉でも・・・

と、
ッペッチョとか、
ッペッチョとか

一文字ずつかえて・・・

でも、
意味もわからず、
何も探せず

5分と言うのは短いから、
ゾロゾロとトイレに入ってくる足音がします。

うわっ
早く、早く・・・皆来ちゃうよヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

そこに、
コンコンッ

って、トイレのドアが叩かれて

まあ、ビックリしました


ハッΣ( ̄ロ ̄lll)!!として目が覚めて
一番に思った事・・・


見栄を張ったりしても、
何も良くない。

ありのままの自分でいるのが、
ひょっとしたら、
自分にも他人にも一番いい事なのかもしれない。


とはいえ、
私は一番に、本当に携帯で、
カッペッチョを検索しましたよ(笑)焦ったわい





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私の悪夢 4 出られない広間

(2011/08/28 Sun)
今日は、なんらかの親戚・知人を集めた小旅行

正直、会った事が無い人も多く、大型バスをチャーターしていても、バスに乗れない人がいた。

夢の中なので、道路交通法なども全く考えていない世界だったのでしょうね。

今、振り返っても、

乗れない人は、バスについておいでね

というような会話は、普段はしないと思う。

だから、数人、バスのスピードに負けずに、脇を走っている人もいる。

特に、驚いたのが、
バスの運転手の脇を、スキップ鼻歌混じりに走っているのが次女だった。

バス内で、運転手のとなりの通路で、
椅子の手すりに捕まりながら、
次女の様子を見ている私の後ろで、姉がいう。

「今日は次女タンは調子良いみたいだね」

姉は、調子良いという言葉をチョイスした。

理由はわかる。
次女は、大人しいし、
まず、
人前で歌を歌う事も少ないだろうし、
まず、
バスのスピードに合わせてスキップするっていう事もしないだろう。

だから、私も答えた。

かなり調子が良いみたいだね。

バスのスピードを考えると、
スキップに鼻歌とは、
相当・・・
絶好調じゃないと出来ないよね。( ̄ー ̄;
夢の世界でもかなりレベル的には、高いかも。

次女は、時々、私と視線を交わす。

私はふと、ジブリ作品ポニョが、
人間になって、海から魚の波に乗って、
車を追いかけるシーンを思い出していた。


きっとこんな感じだったのだろう・・・。

そうこうしている内に、
ある大きな旅館についた。

結構広い感じで、
まずは、受付を済ませ、
ロビーから、ひとつ奥の大広間に入った。

どうやら、そこから各部屋へ繋がるらしい。

隣に移動したらしい、親戚・知人の声がする。

(○階の○○室だけど、×印をつけておいたらわかるよね。だから、お風呂大人数だし、先に入れる人だけ入ってよう)

ボソボソと小声で・・・
でも聞こえたから、
じゃあ、その階に追いかけようと思った。

ここで、今、広間にいるのは、

家の長女と、波長があったのか、
見知らぬ、言葉遣いの悪〜いギャルだった。

たった三人だった。

広間の形は、普通の広めの長方形。
自分の正面をAとして、時計回りにBCDとすると、
AとC側にだけ、エレベーター二つずつある。

私は、次女が別行動になってしまっているので、
少し慌てていたのもあるかもしれない。
地下は無いので、疑問も何も持たなかった。

正面の右側のボタンを押して、開くのを待っていると・・・

小生意気なギャルが、
ガムを噛み噛み・・・

「これ、来てもいかなくねぇだっせっ」

えっ
確かめに行くと、確かにと描いた扉が来た。

よくわからないけど、
ならばと、今度は左側のボタンを押して待った。

「超ウケるんだけど、これだよ。
行けなくね


いったい、どこの娘さんなのか、とカチンカチンときながらも、
一番年上の私は、冷静を装い
上へ行けるエレベーターを探した

その間も、

なんで皆先にいってしまったのか、
そんなに手続きに時間がかかっていた訳じゃないのに・・・


とか思った。

正面がダメなら、C面の後ろに当たるエレベーターのボタンを押した。

今度は、という意味の扉が来た。

イライラも最高潮ムカッ( ̄∩ ̄#だった。

なんなんだよ。この造りは、意味わからないし・・・

その隣のボタンも、もう期待は無かったものの、押してみたら、
斜めという扉が来た。

その時に、

「お母さん、後ろに上へのエレベーターが来てる」

急いで、振り返り、家族分の大荷物をもって走る。

ふつう、この位の歳の娘さんなら、うちの娘を含め、
荷物を運ぶのを手伝わないかい

だから、
間に合わず、
また三人取り残されてしまった。(´Д`|||)

だけど、わかった事があった\(*T▽T*)/
今、上に行ったエレベーターは、
最初左行きのエレベーターが来た場所だった。

という事は、数回待てば、上行きがくる訳で
でも、五分位は待ったかな・・・

右行きのボタンを最初に押した場所のエレベーターから
私は家族・知人の部屋の階まで行った。

エレベーターから、降りる際に、
家の長女が言った。

「こんなに待つなら、右か左へ行き、
エスカレーターか階段で行けばよかったよね」



Σ( ̄ロ ̄lll)ハッ


そんな考え、頭にも浮かばなかった。
それだけパニック状態だった私( ̄_ ̄|||)

順応性が無いのが私の欠点だろう。

そうだよね。
火災とかあった時には、階段から降りるだろうし、
無いわけがない。

私はやっと知っている顔に会えてホッとした。


皆は、どうやって来たか聞くと、
すぐにのエレベーターが来たんだという。



今思うと・・・・、は使えそうな気がする。

きっと、あの広間自体が向きを変えるのだろう。

のエレベーターは、
違う号棟へ行く時に利用するのかな

でも・・・

最後に押して、乗らずにいた、斜めのエレベーターは、いったい何処へ行くのだろうか



もし、
夢の中ででも、
心に余裕があったのなら、
確かめてみたかったように思っている。



心は夢の中でも冷静に・・・ありたい。



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自分の血は感じるが・・・風呂タイム

(2011/08/24 Wed)
私と次女の関係はすこぶる良好

以前から物凄い愛情を私がいただいているので、
何も不満はないけども、
次女の内気さを直すべく、
日々心がけているのが、車の中お風呂食事中の会話である。

内気な次女が少しでも、友達と積極的に会話したり、
自ら誘ったり出来るようになるには、

まずは、テンポ良い明るい会話だろうかと、
内気だった自分の幼少期からも感じるからである。

ただ・・・
ボキャブラリーの少ない次女との会話は、直ぐに終わってしまう
次女より年下の姪っ子なんかは、
私も負けると思う位の会話の幅があり、
それを聞いていると楽しい。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
こんな明るさを次女にも持ってもらいたいと思っているのである。


でも、最近の私の悩みは、
車中のしりとり、マジカル・バナナ、山の手線ゲームなど、
自分の中でのある程度の縛りを入れても、
もう飽きたのである

久々に、
昨日はシャワーをやめ、お風呂を沸かし、二人で入りました。

次女は、言います。今日は何をしようかと・・・


今日は・・・、

一文ずつ交互に言いながら、物語を作ってみよう

初めての試みでした。
日頃から、読解力とか、想像力があまりないと感じていたので、良い勉強にもなるかなぁと考えたのです。

私がお題を出します。
テーマはお魚で・・・

じゃあ、次女からね

*********

※次女・・・青
※私・・・・緑
※心の声・・茶


あるところに、マ・グーロという魚がいました。

(なんだいきなり、マグロ君じゃダメなのか?度肝を抜かれました)

マ・グーロは、外国から来たのです。

マ・グーロの知り合いに、ツナ君がいました。

(マグロの加工品じゃないの。マグロずくしだな(-。−;))

マ・グーロには、がありました。

友達が欲しい。

(重いなぁ)

マ・グーロの近所には、沢山の魚たちが住んでいます。

サーモンがいました。

他にも、イカイクラあなご君がいました。

(サザエさんみたいになっちゃったけど、最後に皆で仲良くチラシ寿司になれたらいいなぁ・・・じゃあ、その路線で・・・)

サメもいました。

(寿司ネタじゃないのがきちゃったよじゃあ、ハンマーヘッドシャークにして、叩いて貰い、押し寿司でも作ろうか・・・)

サメ君は、頭がトンカチの形をした、ハンマーヘッドシャークという種類でした。

でも、マ・グーロは、中々仲良くできません。

(よしゃーっ今だ)

でも、勇気をだして、酢飯君を誘ってみました。

(今まで登場しなかった酢飯を強引に出しましたイケるO(≧▽≦)O)

でも、残念な事に酢飯君は留守でした。

(ガ━━(゚Д゚;)━━ン!バッサリ切られてしまったなんとネガティブな次女)

マ・グーロはどうしようかと悩みました。

(マ・グーロの気持ちは、私の気持ち)

その時、マンボウ君が遊びに来ました。

(寿司になる夢は諦めようと、気持ちを入れ替えました)

マンボウ君は、とても身体が大きいので、家には入れないから、勇気をもって、近所の皆を誘って野球場にいきました。

なんとわがままな事でしょう。

(なにぃコレわがままかい( ̄_ ̄|||) )

だけど、広い遊び場が欲しかったのです。

だけど、手が無いので、野球ができません。



ここで、ちょっと話合います

そんな事言ってちゃ、話が進まないでしょっ。ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆




そこで、鬼ごっこをしたりしました。

そこに、遅れて酢飯君がきてくれました。

(遅いよ遅い酢飯君、君が家にいないばっかりに、わがまま呼ばわりで、野球場まできちゃったよ)

皆が来てくれたので、ツナ君がもっているを使って、缶けりをして遊びました。

(だって、ツナ缶でしょ)

とても楽しかったので、マ・グーロは、お母さんに手紙を書きました。

(初めて、マ・グーロ君が母と離れて暮らしている事を知りました。)

ディア・ママ、元気かい

なんと馴れ馴れしい事でしょう。

(どうやら、気に入らなかったらしい・・・( ̄_ ̄|||) )



ここで、
ママなんだから、
しかも外国の魚さんなんだし、少し位、砕けた言葉使ったっていいじゃない・・・


と、いうようなやり取りで、お風呂から上がりました。



正直、
疲れるお風呂タイムです。
やられた感、ありありです。ε=( ̄。 ̄;A フゥ…




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私の悪夢 3 目覚めた能力

(2011/05/21 Sat)
朝起きた私は

普段は無い、手の痺れを感じながら、
寝方が悪かったのかな?
と感じる大学生だった。

内気で、友達もいなく、実家を離れ、
アパートの一室を借りていた。

いつものように、講義を受ける為に大学へ行ったものの、
ずっと治まらない手の痺れを気にして、を見ると、
薄く黄色く光っている様に見え、気味が悪くなる(´Д`|||)

病院へ行くにも、お金も無いし、
行ったとしても、説明ができないので、
とりあえず、図書室へ行って、こんな症状が何であるのか調べてみようとした。


図書室で、医学書をペラペラ見ても、光る掌の事は書いてない。

不思議な現象をまとめたコーナーの本棚を見ていると、
そんな様子を見ていた、一人のメガネをかけた男の子に声かけられた。

知っている

学校一の成績で、天才で、変わり者と有名な奴だった。

『君もこういう本に興味あるの?』

興味がある訳ではなかったから、
正直に、
自分に起こっている事が気になるから調べていると言ったら、
そいつの目が変わった。

『俺、心当たりあるよ

どうやら、前に読んだ本に、
こういった症状がかかれた物があったらしい。

けど、沢山の本を読みすぎて、
詳しくは思い出せないというので、
その本を一緒に探す事にした。

残念な事に貸し出されていた。

彼が呼んだ本は『人間がまれに持つ能力の本だった。

身体の変化にどう対応したらよいのか、わからないので、
借りた奴を聞き、
直接会いに行く事にした。

そっちの奴は顔見たらわかった

女の子に大人気イケメンで、
自分とは世界が違うと思っていた。
でも、今いる天才も、決して関わり合わない奴と思っていたので、
人生ってわからないな・・・って思った。

事情を話し、先に本を貸して貰えないかと頼んだら、
自分も一緒に私の事を知りたいという。
天才もそうだ。


私も不安だったので、
イケメンと天才と一緒に自分の症状を解明してくれるように頼んだ。


手の痺れの治まりと共に、
黄色い輝きが増し、私は手袋をしなくてはならなくなった。

天才がパソコンで、何か調べ始める。

イケメンは、金回りが良いのか、色んな図書館にも無いを買いこんで、
必死に手がかりを探してくれている。

私は、これが自分の症状ではなく、
自分自身の事を考えてくれる友達だったら、
どんなに嬉しい事か・・・とセンチな気持ちになった。

イケメンが、
『ねえ、お前さ〜、拳をにぎって姿を消したいと考えられるか?』
と聞く。

よくわからないけど、
手袋を外し、やってみる

イケメンが言うには、少し、私の色が全身黄色になったらしい。

その時に、天才が、ベースは水道水だけど、色んな物を調合した、パワードリンクというような物を作っていた。

私としては、病院で説明できるような病名的な物が知りたかったのに、
二人の興味は、不思議な能力の引き出しを考えているらしい。
私に能力がある信じているのだ。

とりあえず、不思議な飲み物を飲んでみた。
飲んで姿が消えないと解れば、諦めてくれるだろうから・・・・。

だけど、
飲み物を飲むと何だか違う。

『何が混ざっているの?』

何種類もの材料?を言われたけど、
無害という事と、水がベースになっている事しか理解できない。

さっきの目を閉じて、
拳を握り、消えるように精神統一をしてみた。

目を開けてみると、
自分を見つめる二人の背中側に自分が移動している事に気が付いた。

びっくりして声が出ない私の前で、
自分が居ただろう場所に目を向けた二人が叫んでいる。

『お前、そこに居るのか?』
『もう目を開けていいぞ』



『俺ここに居るよ』


振り返る二人の目の輝きと、
驚きの声と、
訳のわからない自分

でも、
この時に、有名な二人が、
興味を持つようになった自分になれた事を
ちょっと嬉しく思う自分もいた。

二人に近づけた気持ちになったからだ。

それに、これは、病院に行ってもわからない、
私の能力の目覚めでもあったから・・・

三人で、秘密を守る為に、学校の一室の天井裏に、秘密の部屋をこさえた。

全く関り合いのなかった三人が、
平穏な日常を終えた後に、気付かれないように集まる。

友達のいない私は、
とても楽しかった。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

能力が次々に開花し、
私は、姿を少しずつ消す事が簡単にできるようになり、
その時に、どうしても移動してしまう事を知った。

最初は、1メートルだったのが、
最高で100メートル位も人に見られず移動できるようになっていた。

それが楽しくて、授業が終わったら、
廊下で消えて、人を避けるようにうねるように歩き、
人を追い抜きながら、自分に気付かない顔を見て、
自分が本当に人から見えない事を確認して満足する

時々、自分の現れる時間を読み違え、
人にぶつかり驚かれるけど、
その時は、

『ごめん、転んでしまった』
といえば、
そいつは、転んでいて見えなかったと直ぐに思い込む。

頭から、私が消えているとは誰も考えない。
それが多分、私を有頂天ヽ(=´▽`=)ノにしていたのだろう。

いつもの様に、秘密の部屋で三人集まり、
天才は、実験記録を細かくまとめ、
イケメンは、次に起こるだろう能力を調べたり、時空も超えられるのか調べたりしている。
私は、掌を握ったり開いたりする感覚になれたり、
自分で飲み物を調合したりするようになっていた。

今日は、バイトの日だったので、二人を残して先に秘密の部屋を出た。

一人の男の子が目の前にいたので、
すれ違った後に消えた・・・

いつもの満足感を得ようと、気付かれていないのを確認しようと振り返ったら、そいつは居ない。

まいっか、と前を向いたら、
何故か通り過ぎたはずのそいつがいて、目が合ったような気がした。

びっくりしたけど
他のすれ違う人はいつもの気付かれていない表情なので、
自分がちゃんと消えている事を確認したけど、
再度振り向くと、
そいつも
振り返って私を見ている・・・( ̄□ ̄;)!!

気味が悪くなり、早くその場を去った。

あれは、何だったんだろう・・・

偶然だろうか・・・


二人には説明が出来なくて、話せなかった。


翌日、大学に行くと、
そいつが同じ授業を取っていた。

今まで、こいつ居たかな?

思い出しても思い出せない。

けど、
昨日の振り返り際に見たあいつのと、
不気味さだけはハッキリと覚えている。

今日も廊下で早速消えて、この場から去りたかった。

自分の中の最速で、走ったが、
振り返ると、すぐ後ろに例の奴がいて、やはり目が合う。

怖い

物凄い恐怖を感じ、
壁に隠れて、姿を現し、
また姿を消して逃げる私。

数回、消える現れるを繰り返し、かなりの距離を走ったけど、
前を向くと、奴がいるΣ( ̄ロ ̄lll)

もう姿を消す体力は無かった。

目の前に立つ奴は、
やはり私を見ている。
けど、近づいては来ないし、話しかけても来なく、
ただ、じーっと黒い瞳で見つめている。

できるだけ、
平常心を保ちながら、
普通に姿も消さずにそいつの脇を通りすぎて逃げようとした。
バクバクとなる心臓の音が、痛い位に感じる

振り返ったら、奴は後ろ向きのままだ。

ホッとして、また影から姿を消した。
最長の100メートル移動。

これで完璧に逃げたはずなのに・・・
階段を下りようとすると、奴がいた。

あまりの驚きに階段を踏み外す・・・・

私は、消えているはずの私に差し出された手を見逃さなかった。

こいつには、私が見えている
しかも、消えている私より早く動ける能力もある・・・

階段の下に叩きつけられた衝撃とともに目が覚めた


********

あれは、私の仲間(能力者)だったのだろうか?





またまた不思議な夢を見た。

私は本当の自分を理解してくれるような人が欲しいのだろうか
それとも、能力が欲しいのだろうか
それとも・・・になりたかったのかいそうかい
 



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